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再検

先日、大腸3D-CTという検査を受け、その結果が出た。残念ながら「ポリープが認められるので、内視鏡検査を受けるように」との事だった。確かに画像を見る限り、出っ張りが1個ある。あーあ、こんなことなら最初から内視鏡にすればよかったなあ、、、、、。ということで、20日の月曜に有給を取り、横浜のららぽーとにあるクリニックで内視鏡をやろうと思う。ここは「無痛式のカメラ」なので、数年前川崎でやったときのようにズキズキしないらしい。また、「原則日帰り切除」なので会社を休むのは1日で済む(ポリープが巨大な場合はダメだが)。更に「検査ではなく、手術対応の診断書を発行できる」ので、私が複数契約している手術保険の適用により、収支は大幅プラスになる可能性がある。もし本当に大幅プラスになったら、また次郎の鮨に行きたいものだ、、、というか、ポリープが悪性だったらそれどころではないのだが。実際僕は、最近かなり痩せてきた。皆僕を見ると痩せたやつれた老けたと言う。確かにお腹も痛いしなあ。うおおおおおおお、もしかして僕はガンでしょうか?でも食欲はあるし仕事も出来てるし、お腹が痛いのは弊課の課長も同じなので、まあ平気だろう。でも、早く結果が知りたいです。

それで食欲があると言えば、私が勝手に所長と一緒に行きたいと思っているフレンチのミシュラン一つ星レストラン「パッション(Pachon)」だが、実は高校時代の同級生である荒木くんが久々に岐阜から東京に遊びに来ることになり、ぜひパッションに行きたいとの事で、きょう(12日)に行くことになってた。僕にとっては、所長とご一緒する前の下見というわけだ。・・・・・が、荒木くんは金曜に上京したのだが、新幹線が品川に着いた瞬間に風邪をひき、熱が39度もあって、土曜になっても治らぬので先ほど岐阜に帰ってしまったぞ。うおおおおおどうしたらいいんだああああってことで、仕方ないから急遽、母と一緒にきょう行って来ます。名物料理のカスレの味は如何に?

それから49万円の車検整備代だが、クリスマスにコスられた部分の保証金が16万円出たので、コスられたところは修理せず、これを整備代に充当することにした。そして、16万円するモールドのユニットは、単品をイタリアンから取り寄せ中で、でもエア出荷じゃないので2月下旬になるらしい。でも単品では直らないかも知れず、その場合は中古のユニットを使うそうだ。いずれにしてもかなり安くなると思うので、安くなったお金は豪遊に回すとしよう。やっぱり次郎か?でも金曜の会社の帰りにエレベーターの中で、何人かの同僚から「私もミシュランの店に連れていってネ」とのリクエストを受けたので、次郎ではなく僕のお金で皆で行くのがいいのかもしれないな。みんな習字製販で忙しいから、せめてミシュランで鋭気を養おう。でも部員は50人くらい居るので全員分を僕が負担すると倒産だ。

他のネタとしては、先日久々に窪Iさん(くど井さん)から電話があり、3月中旬に大阪で会うことになった。窪井さんは数年前まで一緒に仕事をした仲間だが、奥様の家業を継がれるため兵庫に戻って、もう何年になるのかな。こういう仲間は大切にしたいです。

異空間・すきやばし次郎

愛車フィアット・プントが5回目の車検を迎えた。この車は取手に居たとき新車で買った車で、その後横浜、東京へと引っ越して11年が経ったが、ナンバーは土浦のままだ。イタリア車はすぐ壊れる、と皆言っていたけれど、この車は当たりだったのか、これまで大きな故障は1度も無かった・・・と思っていたけれど、実際は壊れまくっていたようで、今回の車検整備代の見積もりは、諸費用込みで56万円!水周りがダメで、インテーク・マニホールドというモールドユニットが16万円かかるのが効いている。インテーク・マニホールドは日本車であっても結構高い部品だが、それにしてもモールドで16万って何だよ。ということで、ベトナム工場で内製モールドをやってるTJTさんに連絡し、ダメモトで何とか安く作ってくれないかとお願いしたところ、”金型が無いので試作品扱いになり、16万どころかもっと高くなるのでダメなのだ”ということだ。そりゃそうだよネ。ああ、まあ今回は30万くらいは仕方ないかなと思っていたが、56万はひどいな。これじゃせっかくの有馬記念豪遊計画が台無しだ。すきやばし次郎どころではない。ああ一体どうしてくれるんだ。それで、何とか安くならないものかと思い、ディーラーと相談したところ、

「中古の部品が無いか、探してみます」

「ユニットではなく、単品をイタリアに注文してみます」

という対策に咥え、

「板金修理をせず、そのぶん修理費に回すのはどうでしょう?」

という提案があった。板金修理というのはアレだ、去年のクリスマスイヴに、千鳥郵便局でコスられた時にバンパーに出来た傷、あれは100:0で先方の責任になったのだが、今回車検と同時に修理することになっていた。それでソニー損保の見積もりによると、板金の修理代は16万円との事で、偶然にもインテークマニフィールドの値段と同じだ。まあ正直私の愛車はコスられていなくても外観がボロボロなので、じゃあ修理をやめようかな・・その場合は、考えようによっては16万円儲かったってことだよね?じゃあ「すきやばし次郎」は決行だ!ということで、きのう(土曜)ついに私は、世界最高峰との声もある伝説の店、もちろんミシュラン三ツ星の「すきやばし次郎」を体験した!土曜は昼しかやっていないが、この店は昼も夜も値段は一緒で、おまかせ20貫のコースのみ(追加は可能)。値段はなんと3万円だ。ああ、こんな店に来ることが出来るのも、全てオルフェーヴルとエイシンフラッシュとトゥザグローリーのおかげです、ありがとうございます。ということで、お馬さんへの感謝の印として、馬のお尻の革を使ったというコードバンの財布を買った。大事に使っていこうと思います。それで次郎だが、ネットでは賛否両論が渦巻いている。主な否定論は

・値段が高すぎる。同じレベルでもっと安い店はいくらでもある

・鮨自体より、次郎さんの存在自体を楽しむ店で、観光地に来たと思うべき

・どんどん鮨が出てきて、店に居られるのは正味30分くらいで、まったく落ち着いて食べることができない

という3点のようだ。このうち3番目については、僕はむしろ短ければ短いほどいいというか、どんな食事でもそうだが、どちらかといえばサクッと食べるほうが好きなので、気にならいだろうと思っていた。世界の次郎さんももう86歳。いつ引退してもおかしくない。自分の財布的にも、これが最後のチャンスかもしれないし、ということで、マリオンの前、地下鉄の出入り口につながる古いビルの地下1階。予約時間の11時半より5分早く店の前に到着すると、格子戸は閉まっていたが、既に暖簾は出ていた。中を見るとまだほかのお客さんは誰も来ていないようだった。奥に職人さんの姿が見える。三ツ星はこの前の「青山えさき」に続いて2回目だが、今回は伝説の中の伝説、王の中の王、やっぱり少し緊張するなぁ・・。と思ってたら、私に気づいた店員さんが勢いよく扉のほうに向かってきて、”いらっしゃいませ!”と私を招き入れた。

そこから先の30分は、もうなんと表現したらいいのだろうか。そこで行われたことは、次郎さんが鮨を握る、それを私が食べる、それだけの事である筈なのに、店にいる間も、そして既に1日以上経った今も、その30分が、今までに自分が知らないとんでもない世界に居たというか、たとえば、2001年宇宙の旅の映画で、最後に船長が辿り着いた部屋のシーンがあるが、まさにあんな感じだ(と説明しても全く説明になっていないかもしれないが・・)。この感覚は、事前に想像しようも無い。正確に表現することが難しい、そんな時間をすごした。とにかく、何もかもが規格外だったような気がする。ネタは良かった。特にコハダ、アナゴ、赤身は、間違いなく今まで食べた鮨の中で一番うまかった。マグロは2月までが旬だ。それを実感させる、血と鉄分が詰まりに詰まった最高の赤身。シャリも見事としかいいようがない。温かさ、堅さ、何も文句が無い。つまり、美味しかったのは確かだ。でも、そういった「美味しいか美味しくないか」という基準はどうでもいいような気がした。鮨よりも、次郎さんが作り出している雰囲気こそがこの店の味だと思った。次郎さんは、私が食べるスピードを見計らって、私の動きに合わせ、軽快に動き、握り、私に鮨を出す。私が鮨に箸を伸ばすと、新しい鮨を握り始める。でも、実際には私が次郎さんの動きに合わせて食べていたのかもしれない。その辺の駆け引きというかタイミングというか、これは一体、何なんだろう。どういったらいいのか、とにかく普通じゃなかった。食事をするという概念が覆るというか、まあ人によっては、「単に落ち着かない食事」と感じる人もいることだろうが、そうじゃなと僕は思う。ということで、説明になっていないと思うけれど、でも1ついえることは、僕はまた何度でもこの店に行きたいと思った、ということだ(行けないけど)。死ぬ前に何か食べるものを選べといわれたら、迷うことなく次郎の鮨と答えることができる。おきまり20貫は消費税込みで31,500円もする。次郎さんはお客の様子を見てシャリの大きさを変えるらしいが、僕は20貫でおなか一杯になった。でも、せっかく来たのだから、追加でコハダを2カン、ハマグリとアナゴを1カンずつ注文し、全部で36,750円もかかった。昼から36,750円って、何なんだ、という感じだ。確かに食事としては高すぎる。でもこれまでに同じ金額を出した買い物や、旅行や、その他諸々のものと比較したとき、この値段が法外かといえば、僕の価値観からしたら決してそうではないと断言できる。同じ三ツ星でも、えさきとは全然違う。えさきも間違いなくいい店で、自信を持っておすすめできる。でも、あのとき残った、わずかながらの不満感は、次郎には全く感じない。これこそが最高峰だと実感できた。僕はこんど2月18日に、同じく三ツ星の鮨店・さいとうにも行く予定だ。値段は次郎の半分だ。多くの人が、今は次郎よりさいとうだ、と言う。しかし、次郎以上の鮨があるとは、今の時点でとても思えない。これ以上って、何なんだろう。そんな感じです。

ということで、すごい体験をしましたが、最後に申し上げますと、値段もそうだし、落ち着かない雰囲気もそうだし、次郎は万人受けする店ではないです。次郎さん自身、万人受けしなくていいと言ってます。この店は、ツマミを切ってもらって酒をヤリながら職人さんや仲間と楽しく談笑して最後に握りなんてお店ではないです。しかし次郎さんによれば、「そういうのが好きな人は鮨屋ではなく居酒屋に行けばいい」とのこと。ワタシもその意見に賛成です。ですから、たまたま僕は波長が合ったということなんでしょう。

イチローと同じように・・

あと3日で1月も終わりだ。この1ヶ月は、かなりのペースで馬券的中金を使ってしまった。新しい靴を2足、革のベルトを3本、そしてミシュラン掲載店には8軒。こんな事をしていたら、そのうち罰が当たるに違いない。しかも今週は、ついに三ツ星店を初体験した。行ったのは、3年連続三ツ星の創作和食『青山えさき』。外苑前駅でN村さんと待ち合わせ、6-7分歩いたガソリンスタンドの裏手にある。N村さんは違いが分かる男で、私と違いお酒も嗜まれるので、こういうお店を楽しむにはうってつけの方だ。それで一番高いコース全9品を、たっぷり2時間かけて味わったが、残念ながらこの店の冬のスペシャリテである『百合根饅頭』が無く、そのせいもあってか、”これはすごい、さすが三ツ星”という図抜けた一品を感じることはできなかった。もちろん全部おいしい。鯛めしとかきんきの煮つけとか、こんなグレードのものは食べたことが無い。全部おいしいのは間違いないのだけど、N村さん曰く、『全部GⅠ馬だが、ディープインパクトやオルフェーヴルは居なかった』と。さすがインテリのN村さん、まさに言い得て妙とはこの事だ。いっぽう飲み物は、N村さんがオーダーされた日本酒のうち、仙台の『勝山 元』という珍しい純米酒があって、これは純蜜薫酒ともいうらしく、強烈な甘みがあるものらしい。私は酒を飲まないので、なんとも表現のしようがないが、N村さん曰く、確かにすごい個性だとの事だった。私はやむをえずソフトドリンクばかり飲んだが、その中では1杯800円のトマトジュースが凄かった。甘いというか柔らかいというか、これはもうトマトジュースの範疇を超えていた(そもそも値段もトマトジュースの範疇を超えているが・・)。それから、三ツ星ということでサービスの面を申し上げますと、ここの女将はイイ!女将といってもここは創作和食なので和服ではないのだが、なんと言ったらいいのかな、知性美というのかな、控えめな笑顔というか、さすが三ツ星の女将というか、うまく言えないが美人とか私の好みのタイプとか、そういう尺度ではなく、このような女性は今までに見たことが無いというか、とにかく実によかったです。

ということで、1月はカナリお金を使ってしまったが、2月もペースを緩めず資金が尽きるまで行こうと思っている。そして2月のテーマは鮨だ。ずっと前に見たテレビでイチローが

「43歳になったら、お寿司屋さんへ1人で行ってカウンターに座りたい」

と言っているのを見た。1人の男として10年後の自分はどうありたいか?と聞かれて答えたものだ。つまりこのときイチローは33歳だったのだろう。イチローはさらに、

「お寿司屋さんのカウンターに1人で座るって、カッコいいじゃないですか。でも、僕が1人で行ってもまだ納得してもらえない。ああいうところに1人で行くには時間もかかるし、風格とか貫禄が必要だと思うんです」

と。そして私はいま43歳。私に風格と貫禄があるとはとても思えないが、それを実現する環境が整った今、2月は鮨だな。ということで18日には、いま最も予約が取りづらい鮨屋の1つである赤坂の三ツ星『鮨さいとう』。そして、こちらはまだ予約していないが、同じく三ツ星である銀座の『すきやばし次郎』にも行こうと思っている。次郎はあのロブションが絶賛した店だが、最近は賛否両論ある店のようで、というのも、そもそも1人前3万円と高く、しかもお客は黙々とハイペースで鮨を食べ続け、店内に居るのはわずか20分~30分という独特のスタイルの店だ。僕はこの店の存在は随分前から知っていたが、自分の中で、ここに行くことは全く現実味が無かった。だが、今なら行けるかな。次郎さんはもう86歳か87歳だから、あと何年も握ることはないだろう。これが最後のチャンスかもしれない、ということで、何とか2月のどこかで予約を入れて、行ってみようと思います。が、次郎さんが握らない日もあるらしい。それじゃ意味ないよね。なんだか、その日に当たってしまいそうな気も・・。

という感じで、私は金銭感覚がかなり麻痺しておりますが、このペースだと資金が底を尽く日は近いので、そうなったらまたマットウにすごしたいと思います。

史上3番目の不調を克服?

先週の日曜に、流山市で今年1回目のクミコのコンサートがあった。今回は、私が取手に勤務していたときの先輩と一緒に参加した。席はなんと最前列だったが、意外というか何と言うか、最前列って結構見づらいんだね。常に首を上に上げてる必要があり、首が痛くなりました。でもやっぱりクミコ、実にイイですなあ・・。心が癒されます。今回も終演後にサイン会があり、ひとことふたこと話すことができました。私はクミコのブログに時々カキコミをするのだが、その際のペンネームは「C社の親子ファン」「C社のファン一同」など、頭の部分をC社と書いている(”キ●●ン”とは書かず”C社”と書く)。それでクミコは以前のサイン会では私のことを「キ●●ンのカトウ」と呼んでくれていたが、最近は「C社のカトウ」と呼んでくれるようになりました。

それでクミコは最高だったのだが、既にこの時点でこの冬4回目の風邪を引いており、月曜火曜と体調はどんどん悪化し、水曜には熱に加え両方の鼻が完全に詰まった。私は一般人よりも鼻が大きく鼻式呼吸に頼る割合が高いので苦しい。ということで水曜の昼間は、長い会社生活の中でも3番目くらいに爆死寸前の状態となっていた。でも今週は休むわけにはいかぬ。まず、水曜夜は後輩と一緒に六本木ミシュランツアーが企画されており、キャンセルするわけにはいかん。それに木曜朝はアメリカン&メキシカンとのF2F会議があって、これは半ば私が主役の会議なのでどうしたって休めんだろう、ということで今週は気合、倒れるまでやると決めまして、まず水曜のミシュランツアーは六本木の和牛割烹「さんだ」に初訪問しました(しかも車を運転して行った・・)。ここは15品で6,300円のコース一本で勝負という店で、内臓系を中心にいろんな部位の肉が少量ずつ出てくるというもので、2010年に一つ星を獲得したらしい。それで感想としては、正直風邪で舌と鼻が麻痺していたので、繊細な味の評価という意味では微妙ではあるが、さすがミシュラン、いろんな意味で申し分ないですなあ。最後のゴマのシャーベットまで、ほぼ完璧。量的にも十分すぎるほどで、一緒に行った血気盛んな若手でさえもカナリ満腹になったようだ。そしてやっぱりこの店も、女将がイイ。こういうプロ意識あふれる仕事をしなければいけない。

そして木曜朝も風邪は全く治っていなかったが、何とか気合で外国人会議が終わる。ああ、やればできるんだな(内容はともかく・・)。というか、風邪をひいてはいけないなんて心配するだけムダなんだと分かった。風邪を引こうが引くまいが、やらねばならんのだから、別にどっちだっていい。引いても引かなくても結局やるのだ。ということで、先週はイイ成功体験になりました。

それで土曜の夜にはだいぶ調子がよくなってきたのでジムで5キロ走り、きょう(日曜)は久々に銀座散歩に行ってきた。でも今回はミシュランは行かず、前々から行ってみたかったローエンド系トンカツの「とんキ」という老舗にてランチ。地下に降りて暖簾をくぐると、そこは昭和の世界。ガンコな主人と弟子の組み合わせは、浅草あづまをほうふつさせる。ううむ、こういう雰囲気大好き。オーダーした特製ひれ丼定食は、甘ったるい味付けとボリュームたっぷりで満足。イイ店を見つけることができた。ミシュラン資金が尽きたら、銀座の昼はココにしよう。

さて今週は火曜に腸カメラの検査があるが、今回は内視鏡ではなく最新鋭の3DスライスCTというのを受ける。これだと内視鏡よりはかなり楽だが、やっぱり前日に下剤をかけたり検査食にしたり、準備は面倒だ。それが終わると水曜夜にはついに人生初のミシュラン三ツ星・青山えさきに訪問予定だ。えさきはずーっと三ツ星の店だが、破格のランチにくらべるとディナーはあまりお得感は無く、賛否両論と聞く。でも、やっぱり三ツ星だからなあ。今回のお供は同じ会社の同期で、数少ない競馬仲間であるNMRさんです。こんな機会を与えてくれたオルフェーヴル・エイシンフラッシュ・トゥザグローリーへの感謝話や、今年の有馬記念をどうするかなど競馬談義に華が咲くことだろう。

祝勝会進行中・・

僕は11月初旬にフリーバカンスを取って熱海に行ったときに風邪を引き、12月に中山競馬場に行った時も風邪を引き、そして今日も朝から調子が悪い。どうやら3ヶ月連続で風邪を引いたようだ。この原因は、自分としてはよく分かっていて、精神的なもの、つまりストレスが原因であります。というのも最近僕は、何でもかんでも全てストレスに感じるようになってきた。仕事はもちろんだが、たとえば週末に友達と遊びに行くとか、食事に行くとか、そういうのもストレスというか、「せっかく予定を入れたので、体調を崩してはいけない」と思うとそれがストレスになって、逆にホントに体調を崩してしまう。引退した工藤投手が「免疫が下がるときは100%ストレスを感じているときだ」といっていたが、そういうことなのだろう。そんな感じなので最近は、本来楽しい筈の予定も「体調を崩してはイカン」と考えると楽しくなくなってくる。明日もクミコのコンサートが流山市で行われるが、これは先輩と一緒に行くことになっていて、チケットは私が持っている為、私がもし風邪でいけなくなると先輩に申し訳ないからプレッシャーが・・。歌を聴ける楽しさよりも変な部分でストレスがかかっている。いわば「イベント恐怖症」みたいになってきた。昔はこんな性格じゃなかったんだけどなー。全く逆だったんだけど。でもちょうど10年暗い前に、海外に応援出張に行く直前にインフルエンザで入院し、治ってすぐ出張したらまたインフルエンザで海外でも入院したことがあったり、あと大阪から友人が遊びに来てくれるちょうどその日に高熱が出たり、そういう事が続いてトラウマになってきたのかもしれない。ということで、これはホントに損というか、考え方ひとつでどうにでもなりそうなことだと思うので、早く治したいです。

そんな中、今後も重大なイベントがいくつかあって、今週の水曜には有馬記念的中公式祝勝会第一弾として、後輩2人と一緒に六本木の「和牛さんだ(ミシュラン一つ星)」、そして再来週の水曜には公式祝勝会第二弾として、大連のN村さんと一緒に神宮前の「青山えさき(ミシュラン三ツ星)」に行く予定だ。ついに三ツ星だよ三ツ星。といっても三ツ星の中で一番安い店なんだけどネ。これらは絶対キャンセルしたくないので風邪を引かないように気をつけよう・・と考えるのがダメなんだろうな多分。風邪引いてたってウマイもの食べりゃ治るよっていうふうに考えたいものだ。それで、公式祝勝会ではない自己流祝勝会は既に何度か行われ、昨日(土曜)は白金にある「鮨いまむら(ミシュラン一つ星)」に、母と2人で行ってきた。一つ星の鮨屋は、銀座の青木に続いて2回目だ。ということで、青木よりウマイかどうかが基準になるが、ランチだったこともあり、値段は青木と同じで、リアル寿司としては非常にリーズナブルです。では、どちらがよかったのか、いくつかの観点で考えてみました。店の造りとしては、青木がマッスグな長いカウンターで2人の板前が握るのに対し、いまむらはコの字型で、主人が1人で握ります。そのせいで、青木のほうが鮨が出てくるスピードが断然早いです。また、青木の主人は初老ながらも凛としてイケメン系であるのに対し、いまむらは若いけど恰幅がいい。いまむらと聞くと、同じ部署の今M課長を想像してしまいますが、今M課長とは全然タイプが違いますね。でも、青木もいまむらも、自信に満ちていながらも、けっこう気さくで、イイ!甲乙つけがたいです。我々が想像しがちな”一見の客には厳しい主人”という感じは全然ないです。そして、青木では給仕や下働きが何人も居ますが、いまむらは女将1人です。何人もいたほうがサービスが行き届くような気がするもんですが、いえいえ、この点はいまむらの勝ちですね。いまむらの女将は実にイイですよ。ミシュランガイドや食べログにも「好印象」、「すごく可愛い」とか書かれていますが全くその通りで、主人と息がぴったりで、控えめでありながらも自信に満ちているというか、イイですなあ。我が母も女将のことを絶賛しておりました。聞けばワインのソムリエ資格を持っておられるようで、パティシエでもあるのでデザートも女将が作るそうです。

そして肝心のお味のほうですが、青木で問題だったシャリの温かさは圧倒的にいまむらのほうが好み。シャリがさめないように、少しずつお鉢に補給します。ネタのほうは、これは・・青木のほうがイイかな。コハダ、マグロは青木が断然イイ。この2つは江戸前寿司の両横綱ですからなあ。まああくまでも私の感覚ですが。あと、いまむらにはサバが無かった。いまむらが明らかに勝っていたというか私好みだったのは穴子と玉子焼きかな。でもね、いまむらも仕事は実に丁寧だった。

ということで、総合的に見ると、どちらの勝ちとはいえないです。ネタは青木がイイ。でもシャリはいまむらがいい。青木は1時間以内で食べ終わるが、いまむらは1時間半はかかる。女将は、いまむらの圧勝。ううむ・・・ただし言えることは、店を出たときの満足度はどちらもハンパない。昼から6,000~7,000円してしまうけど、スシローを4回我慢してでもコッチに行くべきだと僕は思う。何というのかな、おいしいものをおなか一杯食べる、という世界を超えたものが、これらの店にはあるような気がする。ミシュランは店の雰囲気を評価基準としていない、と明言しているが、でも雰囲気によって味は変わるということを、ここ数回の自己流祝勝会で僕は確信した。結局雰囲気も味の1つなんだと思う。青木の凛とした態度、いまむらの女将の控えめな感じ、Masa's Kitchen 47の調理人たちが見せる若くりりしい姿などなど。それが分かっただけでも、ミシュラン店を何軒か行ってみた価値があった。

ということで、今後も資金が尽きるまでミシュラン祝勝会を続けようと思っていますが、このペースだとあっという間に終わりだな。そして何といっても一番楽しみなのは2月18日に予約した、赤坂の「鮨さいとう(三ツ星)」。風邪を引かぬよう気をつけよう。

イヤミにならぬよう・・

いまだ馬券的中の余韻覚めやらぬうちに、今年も仕事始めとなった。とはいえ、あまり何度も当たった当たったというと、周りからするとイヤミというか、感じが悪いような気もしてきた。そもそも母親にさえ「そんなに当たったなら何かご馳走しろ」とか「お年玉をよこせ」とか毎日言われていて困っている。そこで、あまりイヤミにならないよう、早いうちにパーッと使ってしまおうと思う。しかも、後に残らないように、服とか靴とかモノを買うのではなく、何か食べてしまおう。全部食べて、ハイ終わり。ということで、今年の年頭方針の1つは「ミシュランガイド食べ歩き」に決めた。それでこの3連休は、ランチだけど3軒行って来たよ。①MASA'S KITCHEN 47(一つ星・中華/恵比寿)、②富麗華(2つ星・中華/東麻布)、③三合庵(1つ星・蕎麦/白金)。去年までに行ったことのある店をふくめると、ミシュラン経験値は5軒になりました。でもまだ三ツ星には行ってない。三ツ星って、そんなに違うのかなー。ミシュランガイドによる三ツ星の定義とは「そのために旅行する価値がある卓越した料理で、いつでも非常に美味しく、時に驚くほど見事である。最高の素材で、独創性豊かな料理を提供している」との事だ。そこで、私は2月18日に、いま最も素晴らしい鮨屋の1つであるらしい赤坂の三ツ星「鮨さいとう」を予約したので、一体何が違うのか、違わないのか、レポートしようと思います。

それと、今年の年頭方針第二段は、ヤッパリ銀座、これは今年も隅々までくまなく歩いて、といっても僕は酒は飲まぬので、座っただけで10万とかのクラブに行くことは100億千万%ないだろうが、そういう世界を除いた銀座をぜひ知り尽くしたいと思っています。それと来週の日曜は、今年初のクミコのコンサートがあるので流山まで行ってきます。流山なんて何年ぶりだろうね。取手に居た頃はちょくちょくラーメン屋に行っていたけれど。あの辺はTXが通るようになって、すごく便利になったようです。

新年好!

今年も無事に元旦が来た。私は有馬記念の朝に風邪を引き、その後9日経過してもいまだに治らず咳が止まらない。Facebookによると、職場で私と背中合わせに座ってる金Kさんも同じ時期に風邪を引き、いまだに治っていないようなので、今年の風邪・・ではなく去年の風邪は長引くようだ。ああああっ、おかげで有馬記念的中による豪遊は全く実現していない。でも私の経験上、こういうときは、むしろ動いたほうが治るので、先ほどジムで走ってきた。でも最近は、いつも23分23秒かつ4.44キロ以上走るのだが、やっぱりビョーキの影響なのか21分くらいで苦しくなってきたのでヤメた。でもおかげで咳が止まってきたような気がする。

それで馬券的中の豪遊だが、とりあえずは、被災地の寄付/普段なら絶対行かない高級ミシュラン飲食店に10軒くらい行く/事前に、”当たったら食事を招待する”という話を3件くらいしてしまったのでそれを実現/高級な靴を2足、高級なシャツを5枚買う、というのは決めたが、それでもまだ余力があるので早いとこいろいろ考えたい。というかそれより風邪よ早く治れ!

そんな感じで年末はどこへもいけなかったので、、昨夜も紅白歌合戦を全部見た。一昨年のKミコほどではないが印象的な場面はいくつもあった。まず、レコ大まで取ってしまったAKB48だが、いまだに歌がウマイかヘタかは不明だが、やっぱり前田敦子ばかりが目立っていたな。でも1年前は前田敦子を見ても何とも思わなかったが、最近可愛いような気がしてきた。でも母によると”全然フツー”との事だ(母に言われたくないと思うが・・)。次に注目の韓国勢だが、やっぱりKARAはスゴイよ。だって、あの腰フリはいったいどういうことだ。私も腰フリには結構自身はあるが、アレには絶対勝てません。というかあれはきっと腰に強力なモーターか何かが入っているのだと思う。韓国人女性には巨乳が多いがほとんど人工的に何か入れてるらしいから、腰に何か入っていても全く不思議はない。そして東方神起だが、あれはもう歌ではなくドラマでも劇でもなく何か新しいジャンルの見世物のような気がした。あとはヤッパリ長渕剛、石巻の門脇小学校から中継。なるほど・・。こういう演出だったのか。あれと同じことを紅白でやろう、というのが、Kミコファンの間での狙いだったのだが、長渕に同じネタをやられたらそりゃ敵いません。落選の理由がよく分かりました。でもさすが長渕、素晴らしい!カッコよすぎますね。あれでもし自慢の肉体美を披露ということで、半裸とはいわずともノースリーブのシャツでやってくれたら僕は号泣したと思うが、そうでなくても最高だった。でもあれを今の小中学生が見たらダセーとか思うんだろうか。中継先である門脇小学校は、私が昨年9月に石巻に行った時に訪問したところだ。といってもKミコのコンサートは門脇小ではなく、湊小だったのだが、門脇小は日和山公園の下にあって、石巻から公園まで歩いていく途中に通ったのだよ。当時もあのあたりは夜は真っ暗だったけど、いまだに同じなんだな。。でも彼が言っていたように、いつか必ず復興させるよ。そういう意味では西田敏行の歌った福島も同じだ。あのハワイアンダンサーの方々の強さ、アレを見てもまだ福島産の野菜を買わぬとか言うのかね。という感じで、最後はやっぱりユーミン、この人が大晦日にこういう番組に出て、他のアーティストと一緒に歌う事自体が奇跡だと思う。もうウマイとかヘタとか関係なく、どうにかしたいという彼女の気持ちが伝わった。

まあ、この番組は賛否両論あるけれど、でも統率力というのか、あれだけの人数を登場させ、ダンサーとかコーラスとかもすごい人数で、あれ絶対観客よりスタッフのほうが人数多いと思う。それを毎年混乱無く定時で終える力量というのはスゴイですし見習うべき点は多いと思いました。

それでも累計マイナス

年末にPCを改造する予定で、ブログの更新はしばらく出来ないと思っていたが、改造部品が揃わなかったので、もう1回更新できることになった。となれば、今日行われた有馬記念のことを書こう。

私が競馬を始めて22年。しかし今年の3.11以降は、今はそれどころではない、という理由と、そもそもここ数年は毎年30万・40万という大負けが続いていた。ここ数年の私の馬券の買い方は、最低購入額である100円単位で、大穴ばかりを選んで毎週3~5レースくらいたくさん買い目を購入する、というスタイルだったが、このやり方はもうダメですという事がここ数年でよく分かった。よってスタイルを変えて、買うレースは1年に数回に絞り、そのぶん思い切って10万円とかを買ったほうが効果的なのではと考えたのであります。

そこで迎えた今日の有馬記念。とにかく、去年とは全てスタイルを変えようということで、まずは中山競馬場への行き方を変えることにした。去年、というか今までは、下丸子から東京駅に行き、ディズニーランドに行くときに使う京葉線・、武蔵野線の電車に乗って船橋法典駅という行きかただったが、この行きかたで嫌なのは、東京駅内の移動にものすごく時間がかかることだ。長い地下道、歩く歩道、これ2駅分くらい歩いてるよ。とても同じ駅とは思えない。そこで今回は、東京駅から1つ先の八丁堀まで車で行こうと思い、前日の土曜に八丁堀までドライブし、日曜は駐車が無料になるスペース(1時間300円の路面駐車)を探し当てることができた。それにしてもなぜ日曜祝日は無料なんだろうね。いずれにしてもよかった、これで明日は八丁堀から電車だ、と思って、八丁堀から家に戻る途中で、1つ事件が起きた。というのは、千鳥郵便局に寄ったところ、駐車場が満杯で、しばらく待っていたのだが、私の前に駐車していたレガシーがバックしてきた。よし、レガシーの居たところに入れよう、と思ったところ、そのレガシーは、ちょっと異常なほど私の車に接近してくる気配だった。もしかして僕の車が見えてない?と思い、何度かクラクションを大きく鳴らしたが、

”ガッ、ガリリリリ!!”

あ、当たった!バンパーに当たった、ヘコまなかったけど、傷がついた!でも正直僕の車はもともとボロボロなので、どこが傷ついたかよく分からん。レガシーも、擦り傷一杯。早速警察を呼び、保険会社にも電話したところ、アッサリ100:0で先方の責任で修理となったのだが、そのとき思ったのが、”車が当たった。ということは、これってもしかして、明日の馬券も当たるサインか?”という事だ。なんというノー天気な発想なのだろうという感じだが、氷川きよしも、”ポジティブに考えよう”といつも言ってます。それで家に帰ってから、9ヶ月ぶりに競馬新聞をじっくり読む。でも最近読んでないので、1時間位したら頭が痛くなってきた。今回は最大で30万円くらいはかけようと思っていた。なぜ30万円かというと、昨年30万くらい負けたので、それを1日で負けると思えば同じことだから。でもよく考えると、馬券を買わないぶん寄付をしていたので、この論理はおかしい。まあいいや。それでさんざん考えた挙句、前のブログの記事にも書いたように、三冠オルフェーヴルが軸、相手には昨年3着のトゥザグローリー、秋2戦の内容が良いトーセンジョーダン、力は上のエイシンフラッシュ、大穴でJC3着のジャガーメイル。ブエナビスタも当然押さえる、これにしようと。でも、まあ明日現場でじっくり考えよう。

それで今朝7時に目が覚めたのだが、なんか喉がカラカラ。頭もボーッ、鼻も詰まってる。どうやら風邪を引いたようだぞ。熱を測ったら37度5分あった。でも、ここは行くしかないよ。明日も休みだし。それで9時に家を出て、八丁堀まで50分くらい、そこから歩いて駅まで3分くらい。ちょっと寒いな。。でもいい天気だ。今回は大勝負なので、友達とは行かない。これは自己責任、勝っても負けても、自分で完結するストーリーだからだ。電車には、ディズニーランドに行く若者がたくさん乗ってたが、皆途中で降りてガラガラになる。しかし西船橋からは、中山競馬場に行くお客さんでギッシリ。ああ、1年ぶりの中山。去年はゴンドラで指定席だったが、今回は一般席だ。この時間では、もう一般席の椅子は全部埋まってる。だから立ってるか、内馬場に行って馬の見えないところで座るしかない。まだレースまでは4時間以上あった。とりあえず内馬場に行って座る。。。ああ、熱っぽい、だるい・・でも、のどかでいい天気だなあ。ホントに4時間後に大勝負が行われるのだろうか。というか、僕だって別に、無理して大金を出して馬券を買う必要はない。買わなくたって競馬は楽しめる。絶対当たる自信なんてないし、競馬に絶対はない。22年競馬をやって、もう大体競馬がどういうものかは分かった。絶対は無いのだ。 馬券は買わなくていいよ、このまま買わずに見ていなよ・・・そんな声が自分の中で聞こえてくる。でも、買う。レースの2時間前に、買い目を決めた。

人気は三冠圧勝のオルフェーヴルと、ここが引退レースの女傑ブエナビスタが分けあっていた。しかし、ブエナビスタはもう3年半も一線級で走って、特に今年は陰りが見えていた。それは確かだった。それでも、いつも真面目に一生懸命走る。だからファンが多い。出来れば僕もブエナビスタに勝ってほしい。でも、勝負は非情にならないと。やっぱり1着は⑨番のオルフェーヴルだ。

相手は、マトモなら①番ブエナビスタと、秋2戦の内容がいい⑩番トーセンジョーダンだ。でもこれらは2番人気と3番人気。大きく買う必要がある。5万円ずつ買う。ほぼ、これでいい。

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ただ、ブエナビスタはもう陰りがある。トーセンジョーダンも、ここ2戦が目一杯で疲れがあるだろう。紛れるとしたら何だ?ということで、⑦番トゥザヴィクトリーを3着に買いたい。この馬はぜんぜん人気が無いが、去年の有馬記念は3着だった。有馬記念は、2連連続3着というケースが実に多い。だから絶対買っておかねばならぬ。それで、もう一頭更に人気のない⑪番ジャガーメイルも3着に置き、2着はほぼ総流しで、数ある馬券の中でも最難関の三連単を20点。これはかなり配当がつくので1点1,000円でいい。

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以上12万円を購入した僕は、ゴールから100メートル手前の位置にある通路の階段に陣取った。下の写真のように見える(矢印の先にちょっとだけ見えるのがゴール板)。

Goal

この後の2時間弱は、もう動かない。ここでじっとレースを待つ。前のレースが2つ行われるが当然買ってない。今日は有馬記念一本だ。でもさすがに2時間は長いな。トイレに行きたくなってきた。それと、風邪が悪化したようで咳も出そうで苦しい。ああ疲れたなあ。いったいぼくは何をやってるんだろう。

でも、時間は確実に過ぎる。本場場に、各馬が姿を現す。ものすごい歓声。独特の雰囲気。15時25分、ファンファーレが鳴りスタート。オルフェーヴルは若干出負け気味で後方に待機した。有馬記念はコースをほぼ1周半まわる。1回目の4コーナーをすぎ、馬たちが僕らのまん前を走る。肉眼でシッカリ確認できるのはわずか3-4秒だ。でも大歓声。すごいアドレナリンだ。これ以上の興奮が、世の中にあるのなら教えて欲しい。レースは超スローで流れ、あたかも歩いているような感じ。こうなると後方に居るオルフェーヴルは厳しい。でも動かない。3コーナーから急に流れが速くなる。そして最終コーナーを回り、もう一度スタンド前に現れる馬たち。オルフェーヴルは大外を回りエンジン全開。どの馬も必死に坂を駆け上がってくる。私の目の前を、ものすごいスピードでオルフェーヴルが過ぎる。内でもがくブエナビスタが見える。そして・・・⑨オルフェーヴルはありえない強さで圧勝、2着は⑤エイシンフラッシュ、3着⑦トゥザグローリー(ブエナビスタはスローペースが響いたか7着・・)って、これは先日私がブログに書いた予想と同じだな。ということは・・・

Baken

いやあ・・・・・まさかホントに当たるとは思わなかった。しかも超大穴だ(782.6倍。100円が7万8千2百6十円)。これで帰ろうかと思ったが、各地(中山・阪神・小倉)の最終レース後にブエナビスタの引退式がある。じゃあせっかくだから、これらも100円単位で買おうか。ということで、中山でハッピーエンドカップ、阪神でファイナルステークス、最後小倉でアンコールステークス、と続いたが、これらも信じられぬことに全勝で、払い戻し総額は史上最高を更新しましたが、惜しくも100万円にはわずかに届かず!でもかなりの額なので、さすがに換金するとき手が少し震えました。ああ、でも惜しかったな100万円。通常の払い戻しは、自動換金機で行われるのだが、100万を超えると大口窓口があって、そこで交換になるらしい。もうちょっとだった・・・。2,000円ずつ買ってれば。僕は、”100万円を当てて競馬から足を洗う”という目標があるのだが、今年も達成することはできなかったので、来年も現役続行になってしまった。それにしても、こんなに当たっても、過去4年の累積ではマイナスだ(更に過去22年では・・・・)。いったいどれだけ負けてるんだって感じだなぁ・・

それにしても今日は疲れた。帰りはもう半死状態だった。当たったら銀座豪遊なんてムリだ。でも、浅草あづまに行ってしまった。ああ、お腹一杯で死にそう。でも疲れた、ホントに。でも、1年に1回くらいは、いいかな。競馬以外は何も考えない1日。僕はこの9ヶ月、馬券をやらなかったが、メインレースだけは毎週欠かさず見ていた。来年もこのスタイルにしよう。でも有馬記念だけでなく、春のダービーだけは、やりたい。できれば天皇賞も・・。あと皐月賞・菊花賞・桜花賞なども八大競走なのでやらせてほしい。

今年の中央競馬も全部終了。そして、すっかり暗くなった中山競馬場では、ブエナビスタの引退式が行われた。実は勝ったオルフェーヴルとブエナビスタは同じ馬主さんです。だから引退式でも、負けた悲壮感は全く無い。むしろ、怪我無く無事に引退させることが出来てハッピーという感じに見えました。これだけの馬だから、きっとイイ子供を産んでくれることでしょう。こういう血のつながりを理解することが、競馬における最大の醍醐味の1つです。

ということで、この配当金を使って、このあと豪遊計画を考えようと思いますが、冷静に考えると来年は車検だしボーナスは下がってるし被災地への寄付はあるし、豪遊どころじゃないのかもしれない。そもそも累計マイナスの問題もある。でも、まずは風邪を治さないと。なんか更に熱が上がってきた気がする。喉が物凄く痛い。もうダメです・・

青木に行く

祝日の今日も銀座に行ってきた。今年はいったい何回銀座に行ったのだろう。それで今日は自分1人だけで行きまして、いつものように新橋に無料駐車し、コリドーのほうへ歩く。そして、今日はついにミシュラン一ツ星の「鮨 青木」に行った!有馬記念的中の前祝だな。まあでも、ミシュランだから、銀座の鮨だからといって、ウマイとは限らないというのはもはや常識だ。しかし、何事も経験だし、私ももう43歳だ。食べるもの着るものにはプライドを持つべき歳だ、というわけで、たまにはスシローではなくリアル・スシを体験しよう。といっても、行ったのはランチ。しかしランチであっても、運がよければ青木氏自らが握ってくれるらしいし、ここはもともとランチは破格だし更に今は25周年記念で、一番高いおきまりでも11貫に巻物で6,300円だ。食べ放題の雛鮨だって5,000円近くするから、いかに安いかが分かる。ということで、ランチタイムが終わる14時ちょい前に、泰明小学校のあたりから電話で空席を確認したところ、1人なら座れると。そこから徒歩で3分くらい、有名な箸屋の2階に、この店はあります。さすがに初めてなので、少しだけ緊張するなあ。暖簾をくぐると、カウンター席はほぼ満席で、奥に青木氏、手前に弟子がいて2人で握っていたが、ちょうど青木氏の前の席が1つだけ空いていた!うおおおっ私には運がある、これで日曜の有馬記念的中も確定的だ。さっそく、松(6300円)をオーダーする。店は変に気取っておらずやさしい雰囲気で、でもグダグダ感はまったくなく、ちょうどいい感じかな。これが毎年1ツ星を取る店なんだな・・ああ、なんだか既に達成感が・・・。主人の青木氏は40代後半から50代だと思われるが、噂どおり結構男前だ。握りは、ヒラメから始まり、ブリ・タコの桜煮・中トロ2貫・シメサバ・スミイカ・車海老・煮蛤・ウニ軍艦・イクラ軍艦・鉄火巻きそして最後に玉。鉄火を除き全部青木氏が握った。ううむ・・。意外にお腹いっぱいかも。でも、江戸前鮨なのだからコハダを食べないと。ということで、コハダ追加。キレイなコハダ、こんなの見たことない。厚みがあって、酢でシメ過ぎていないのでバッチリ私の好み。ああ・・これがミシュランの、銀座の鮨なのだな!うまい。うまいよ。シャリがホロリと崩れるのも技だ。でもね、物足りない点が1つだけある。もう少しシャリが温かいほうがいい。昼の部の閉店間際だったから、仕方ないのかもしれないけどね。でも、もう少し温かいほうがいいと思う。だから今度はもっと早い時間にもう一回行って、それでもシャリが冷たければ、僕の好みではない店ということだろう。というかこの店は銀座の鮨屋にしては珍しく、日曜夜もやってるので、有馬記念が的中したら夜に来ればいいのかな。夜だとイッキに値段が上がり、21,000円だけどね。

そんなわけで、いよいよ決戦の有馬記念まであと44時間くらいとなった。残念ながら、手を尽くしたが指定席は取れなかった。でも去年指定席が当たったけど馬券は外れたので、その逆になればいいのだ。それに、青木氏に握ってもらった僕にはいま運があるはずだ。さきほど金曜の前売りオッズを見たが、オルフェーヴル・ブエナビスタ・アーネストリーの順で売れていた。このレースにおける最大の問題はブエナビスタの取捨だ。この馬は右回りでは勝ちきれないレースが続いており、しかも去年に比べ力は明らかに落ちている。引退レースで岩田が乗るのもピンと来ない。だから基本的には”捨て”なのだが、そういうときに限って来るのが競馬でもある。が、今のところは三冠オルフェーヴルが軸、相手には昨年3着のトゥザグローリー、秋2戦の内容が良いトーセンジョーダン、力は上のエイシンフラッシュ、大穴でJC3着のジャガーメイルと見ている。もちろんブエナビスタも無視はできません。

なおいろいろ理由があって、このブログの更新は年内はおそらく今回が最後です。馬券が当たったかどうかをふくめ、元旦をメドに更新しようとおもいます。

カウントダウン7

先日、有楽町の東京国際フォーラムで、「きよしとこの夜 Vol.11」というイベントに参加した。「きよしこの夜」ではなく、「きよし ”と” この夜」だ。もちろん、ここで言うきよしは、西川きよしではなく氷川きよしに決まってる。毎年この時期に、2日連続4公演をやってるそうで、ファンの間では「クリコン(クリスマスコンサート)」というそうだが、またしても母の付き添いで行ったというわけだ。ああ、今年僕はいったい何回氷川きよしを見たのか・。。もう勘弁してくれ!それで私が参加したのは4公演の最終回(2日目の夜)で、5,000人入るホールAは超満員。相変わらず凄い人気だな。さすがクリコンだけあって、フツーのとは少し趣向が違っていたが、氷川きよしは10月から喉を悪くしているようで、この日も最初からかなりセーブ気味で、声もカスレる場面が目立ったし、明らかに体調は悪そうだ。でも、そういうところもファンにとってはタマラないようで、今回も母は完全燃焼していた。というか、きよしコンサートでの母の爆発ぶりは本当に凄い。先月だったか、渋谷でのイベントでは2階席だったが、全然きよしが2階席に目を向けないので、トークのときに推定5億デシベルくらいの声で

「きよし君、こっち向いて!」

と1億回くらい繰り返し叫びつづけたところ、ついに氷川きよしに気づかれて

「はいはい、さっきから聞こえてますよー!」

ってステージから声をかけてもらったのだ。観衆の注目を浴びる母。でも母は既に爆発中なので、声をかけてもらったことを喜ぶ余裕が無いというか、フツーだったら、「ありがとう、うれしい!」とか、そういう言葉が出てきてよさそうなものだが、

「マリアッチ最高!」とか「涙が出ちゃうー!」とか「大好きー!」とか、単発な叫び声が続き、それに対するきよし君のお返事も、

「ああ・・」とか「どんどんイッちゃってください!」とか、なんか会話が成立しておらず変な感じだったが、第三者である私からすると凄く面白かった。まあ、氷川くんは天然でイイ人であることは間違いないだろう。

ところで氷川とは全く関係が無いが、先週は、木曜・金曜と続けてアメリカン音声会議があった。木曜は私が主役?の会議なので、ベラベラと話さねばならぬ。あぁ・・・・・・。でも、終わった。これで今年はもう音声会議は無い!ああ、なんだか凄いスッキリしたよ。得意な分野の仕事は、誰にだってできる。でも苦手な仕事を乗り越えるのは本当に大変だ(といっても、私は乗り越えていないが・・)。アメリカン会議の場合、何が嫌かって、相手が何を話しているかが分からないことだ。自分が話すことに関しては、とりあえずテキトーにmakeとかgiveとかthere isとか使ってれば、かなり変ではあっても、幼児並みの発言で許されるならば何とかなるような気がしてきた。もちろん仕事なので幼児並ではダメなのだが、言葉というものは、誰でも幼児を経て大人になるのだから仕方が無い。でもリスニングはホントに難しい。私の場合、全部聴き取ろうとするとイキナリ駄目になる。50%でも聴ければイイのかもしれない。というか来年もT居さんヨロシクお願いします。

そんなわけで、この週末は精神的に大変スッキリしたが、土曜は早起きして神田の耳鼻科に行ってきた。昭和大で手術して3年、依然として左耳には強烈な違和感があって凄いウットウしい。聴こえるんだけどね。で、土曜なので激混みかと思っていたが意外にも30分位で呼ばれ、耳を綺麗に掃除してもらい、鼓膜も問題ないことが分かった。でも耳の違和感については、どうしていいか分からないと先生は言う。ううむ・・・・まあ聴こえればいいかな。聴こえなくても強く生きてる人もいるのだし。

最後に、私の愛車(フィアット・プント)は、購入してからまもなく11年になる。2月には6回目の車検だが、まだまだ元気で動くので、あと2年乗ろうかなと思ってる。でもサービス部品はまだあるのかな。だってこの型がディスコンになってから、もう8年以上経つので、サービス部品7年の法則からするともうアウトなのでは・・。でも私としては、このプントのルックスは、歴代のフィアットの中でもかなりイイと思う。パンダは別格として、プントの中では圧倒的だ。だから手放すのは惜しいので、まだまだ頑張ってもらおう。ということで、ようやくETCを取り付けることにした。話によると、いまやETCの設置率は90%を超えてるそうだし、先日も部長から、君はナゼいまだにETCを付けないのだとのお言葉もいただいた。今まで設置しなかった理由は、私の運転スタイルでは、初期投資を回収するのにかなりの時間がかかると思っていたからだ。でも来年から首都高の料金制度が大きく変わり、また今なら設置料が5,000円引きということで、川崎のスーパーオートバックスで付けましたー。でも設置にすごく時間がかかった。2時間くらい待ったかな・・。でもちょうどこの日は、すぐ近くにある川崎競馬場の開催日だったので、半年以上ぶりにホンモノの馬を見ることが出来た。やっぱり競馬場はイイねエ。来週の中山競馬のホンバンを前に、いいタイミングで目慣らしが出来た。そして次の日曜は、いよいよ有馬記念である。この9ヶ月、馬券を買わずにこの日に備えてきた。絶対に外せない1点勝負の日まで、160時間を切った。今のところ、3番人気のトーセンジョーダンから買うべきだろうと思っているが、まだまだ時間はある。じっくり考えたい。

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