最近、母がWiiのカラオケ(JOYSOUND)に凝っており、毎晩夜中まで氷川きよしの歌を歌っている。そのうち近所迷惑で怒らるとおもうが、僕のせいではないので私は潔白だ無罪だ。それでWiiのカラオケは、ネットを通じての全国採点方式になっており、母は全曲1位を目指してるようだが、全くダメのようだ。それで私も稀にいろんな歌で全国採点をやってるが、私はどうやら最近コツをつかんだようで、多くの歌で最高MAX点(99.999点)を簡単に出せるようになった。こうなったら今年は、NHKのど自慢に出て優勝しよう。というか、実は何度か申し込んだことがあるのだが、まずはハガキで第一次選考があり、それに通ることが大変難しい(倍率20倍以上)。まずは1度でいいから予選に出てみたいものだ。
それで今週は、仕事で帰りが遅い日が続いたので、金曜午前は何年かぶりにゾンビのような状態になった。ゾンビのような状態とは、単なる疲労を超越し、ふわふわした感覚というか、体が空中浮揚している感じである。空中に浮いているので、気分が悪いわけではなく、ランナーズハイの進化版みたいな感じで、これはこれで気持ちいいとも言えるけど。まあ、今が頑張りどころだ。僕は新しい仕事をやりはじめてちょうど2年が経った。それまでの20年近くとはずいぶん勝手が違い、能力不足に咥え、自分のテキトーだった部分が沢山見つかりますなあ。まだまだ、うまくできません。時間がかかりそうだ。でも、すきやばし次郎の二郎さんによると、若い人はまず3年耐えることが大事だと(私は若くないが)。そうすればあと2年つまり5年頑張ることができる、そうすると師匠に追いつきたいと思ってあと5年。それでようやく1人前になるらしい。私も頑張らないとね。すきやばし次郎の卵焼きは、8年目以降でないと焼かせてもらえぬらしく、しかも最初は何百回も失敗して捨ててるそうだ。あっ、でも失敗した何百回の卵焼きの代金は、鮨代に含まれているに違いない。だからあんなに高いのかも。それで鮨といえば、今日私はついに赤坂のミシュラン三ツ星・今一番うまいとの評判もある「鮨さいとう」に行ってきた!ここはカウンター7席の店で、次郎ほど値段が高くないうえに、斉藤氏はまだ30代で気さくな方らしく、とにかく大人気でなかなか予約が取れぬ。私も1月に何度も電話して、ようやくこの日だけ空いてるってことで、行ってまいりました。
それで場所は、赤坂といっても飲み屋のある赤坂とか一ツ木通りとか、ああいう感じとは違い、アメリカ大使館のまん前にある「自転車会館」というスゴく古いビルの中にある。看板もないから、初めて行ったら見つけられない率100%の場所だな。それで感想だが、まあ当然というか、すばらしいの一言です。何よりも斉藤氏の人柄が伝わる鮨というか、店が狭いことで一体感が生まれるというか、「おいしいものを作りたい」という斉藤さんの思いが伝わってくる。斉藤氏がカウンターに現れ、挨拶しただけで、ああこの人はきっとすごい鮨を握るだろう、と実感できます。自信に裏付けられたオーラというか。この辺は次郎と同じです。鮨自体の特徴は、独特のふんわり感でしょう。つけ台に置かれた鮨をよく見ると、呼吸しているかのように動くというか、シャリが沈み込むというか、かなりソフト。それでいて、箸で持っても崩れない。ううむ、ここのシャリは最高ですなあ。ここは頻繁に、少量ずつシャリを補充するので、いつも温かいのでホントにイイ。補充をする際、斉藤氏が「シャリを!」と声を出すと、弟子がすぐにシャリを持ってくる。ネットで読んだ記事で、この「シャリを!」という掛け声が、フランス語の「Chariot(車)」に聴こえるので、斉藤氏がシャリをと声を出すたびに外国人のお客さんは車が来たと思って後ろを振り向く、と書かれてあったけど、確かにシャリオと言ってますね。あと「海苔を!」というのも聞けました。それでネタとしては、車海老とマアジがすごく良かったです。1時間半、じっくり楽しめました。いっぽう、次郎と比較した場合、劣ると感じる点もありまして、まずアナゴ、煮ハマグリは柔らかみが足りないと感じました。あとマグロの赤身は軽くヅケにしてあるためか、海の香りがしないです。次郎の赤身は、強烈な血と海の味がしましたからなあ。そして海苔も、次郎に比べると溶けかたが早いというか。まあしかしこの位のレベルになると、人それぞれの好みかもしれない。それに、斉藤氏はまだ30代だから、きっと今後、更にすごい鮨を握っていくのでありましょう。でももし僕が、次郎とさいとう、三ツ星の2軒、どちらかを選べといわれたら、やっぱり次郎かな・・。食べログではさいとうの圧勝だけど。次郎は3万円もするのと、30分であたかも「わんこ蕎麦」ならぬ「わんこ鮨」みたいになる点が、嫌な人には嫌だろうから、そのあたりの差でしょう。
ああ、そんなわけでミシュラン15軒目も終了。軍資金が尽きる日は、確実に近づいている。でも、このまま華々しく食べきろう!・・が、明後日は腸カメラの検査だ。月曜の早朝(4時)から、家で下剤を飲みまくらねばならぬ。ああでもホントにポリープがあるのかな。一番ベストなのは、良性のポリープがあり、経過観察にせず切除することです。そうすると、手術給付金が数社から下りて○○マン円もうかるからだ。ああでもやっぱりポリープが無いほうがいいな。というかカメラのせいで月曜に仕事を休むので、火曜以降また仕事が溜まって来週末もゾンビになりそうだ。でも来週末は○田美奈子さんの送別会があるので来週末は強制的に帰ろう。
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